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好きなら好きなだけ遠いよ

ぶつくさと独り言

Boys Be Discord

不協和音とユリ熊嵐の類似性 心地がよい。そんなことにどんな意味があるというのだろうか。心地よさは排除の上に腰を下ろす。色を濁すもの、音を外れるもの、群れの空気を乱すもの。それらを平らに均しハーモニーを作り出すのだ。そのハーモニーは人々の耳に…

舞台「ロミオ&ジュリエット」謎感想文

「天使のような微笑みを浮かべながら俺たちを騙していたんだな!!」受け入れ難いことが起こると人はすぐ騙されただとか裏切られたと憤慨し出す。その姿に疑問を抱くことがしばしばある。そして幼き頃の私のバイブル『十二国記』の中にこんな台詞があった。 …

愛はPARCO

-渋谷パルコ8Fシネクイント- bershkaの脇の小さな路地に入りスペイン坂を登っていく。ああ見えたシンゴジラの看板だ。なんだか渋谷パルコが崖の上にそびえ立つ城のように見えてくるこの道が好きだ。そんなことを思いながらpart3の中に入りエスカレーターで8F…

僕らはただ空を泳いだ

わかったあああああああ、とひなちまばりの叫び声をあげた夜。私は「ブランコ」のMVを視聴していた。握手会で本人にも伝えたのだが、寺田さんがブランコをセンターで踊っている時の熱を孕んだあの目が好きでね、何の気なしに観てたんだ。そうしたらとある箇…

何者にもなれなかった私

「きっと何者にもなれないお前たちに告ぐ」 私の大好きなアニメ『輪るピングドラム』で多用されていた台詞だ。訳のわからぬ空間で訳のわからぬ人物が訳のわからぬことを言うシーンなんだけど、その訳のわからなさに頭をガツンとやられるんだ。ピンドラを観始…

墓場探訪記

若さとは純潔を愛するものだ、と私は思う。心にもない綺麗事は言いたくない、間違ったことは見過ごせない、権力には屈しない、自分に正直でありたい。こどもじみた青臭い正義を掲げる。幻想なき理想主義とはよく言ったものだが、青年の理想とは幻想に他なら…

美しいあの人

10月6日19時、品川プリンスホテルクラブex。桜井玲香主演『嫌われて松子の一生』赤い熱情編夜公演を観劇した。桜井玲香とは何者なのか?その問いの答えを見つけられるような気がしてこうして舞台を訪れた。だって玲香さんって不気味なくらいよくわからない。…

いつもの夏とは違うんだ

8月30日、私は神宮球場にいた。通路の壁に背中をぴったりとくっつけ体操座りで耳を澄ましていた。とても幸せで、心地がよくて、このまま穏やかな眠りについてしまいそう。ああ乃木坂がすきだなあ。その前日、ひどい仕打ちを受けて心が沈んでいた。その人はひ…

シンパシー

もううんと昔、小学生の頃にビュフェ美術館を訪れた。静岡県のクレマチスの丘にある(静岡、ときくと思い出してしまう人がいる)。この時も例にもれず、早川先生の絵が展示されるため家族全員で観に行ったのだ。でも私は先生の絵があまり好きじゃなかった。両…

国立新美術館の最寄駅

私が初めて国立新美術館を訪れたのは昨年2015年の2月、父が心酔していた早川先生が名誉会長を務めていた新槐樹社の招待券を貰ったのでその公募展を観に行ったのだ。(本当の事を言うと小学生の時家族でゴッホの展示を観に来たのだが火曜日で休館だった笑)ちょ…

台風一過

人と喋るとき私の頭の中は軽くパニックになる。口内が渇きを感じてどうやって声を発するんだっけとわからなくなるしけれど相手の顔はじっと見てしまう。そうするとゲシュタルト崩壊というか急に吹き出すくらいおもしろくなる。顔の美醜によってじゃないよ人…